そだてる・みる・よむ

育児とか海外ドラマとか本とか

韓国語学習を始めて約半年時点での記録(初級)

韓国語を勉強してから半年くらい経ったので、まだまだ初級レベルながらもその過程を記録したい。

韓国語の勉強を始めたきっかけ

去年、韓国ドラマにハマり、台詞の敬語の翻訳のニュアンスが違うなどということをTwitterでみかけたので「敬語の具合って受攻を決める大事な要素なんだが?」(突然のやおい)と思ったのと、いま勢いのある韓国ドラマや韓国映画を今後も視聴するにあたり、ある程度は韓国語や韓国の歴史や文化的背景を理解したほうがより楽しめるのではないかと思って始めることにした。

【学習する目的】字幕なしで韓国ドラマや映画を理解できるようになりたい(敬語やタメ語のニュアンスなど)

どうやって勉強するか?

NHKの語学講座が評判がよいし、ちょうど4月でNHKラジオの「まいにちハングル講座」が始まるところだったので9月までの全120課を継続して聞くことにした。

予習や復習をすると学習効率が良かった気がするので仕事が休みの日に1週間分まとめて予習や復習をするようにした。

予習:テキストのスキットを書き写して一度目を通しておく

復習:課ごとの文法の要となる文章を暗唱できるようにする

ラジオ講座はPCのradilingualというフリーソフトで録音したものをいつでも聴けるようにした。

わたしは全くの初心者だったのでハングルの書き方は『書いてマスター!ハングル練習帳 2021年4月号』を使ってラジオ講座を受講する前に10日くらいで覚えた。

スマホアプリのDuolingoもTwitterで評判が良かったので始めてみることにした(無課金)

Duolingoの良いところ

・初めのうちはハングルの読み方を徹底的に反復するので定着しやすかったように思う

・1回あたり数分でできるのでどんなにやる気がない日でも1回はレッスンできた

・リーグ制で順位が上がっていくのでゲーム性がある

・ちまちまと5ヵ月くらいやっててまだまだ修了しなそう

 

順調にラジオのハングル講座を継続して聴いていったところ、6月くらいから文法事項の説明が増え始めたのである程度まとまって初級の文法が載っているテキストが欲しくなり、韓国語に興味を持ってから読んだ野間秀樹先生の『韓国語をいかに学ぶか』が語学教育の熱意を感じて面白かったので、同じ著者の『新・至福の朝鮮語』を買ってみた。

『新・至福の朝鮮語』を使っている感想

・スキットがドラマ性あって親しみやすい割に説明が硬派で簡潔でよい

・CDがついているので何回も聞いて耳に慣らしている

・大学生活関係の語彙が多いので日常生活関連の語彙は他で補完したほうが良さそう

・2色刷りなので目がちかちかしない(自分でマーカーを塗れないカラフルな多色刷りが苦手)

・練習問題がついてるので章ごとに理解度の確認ができる

 

いまの学習段階とこれからの予定

主にNHKラジオ講座を半年近く聞いてたうえで、たまに韓国ドラマや韓国映画をみると「このセリフは聞いたことがある!!」という進研ゼミ現象的なのがちょくちょく起こるようになってきていて面白く感じると同時に、文法事項が気になってセリフのみに集中できなくなってきたような……💦HAHAHA

①2021年度上半期のまいにちハングル講座の「聞いてマネして会話を極めよう!」がとても面白くて、主人公のメグは韓国アイドルのファンでしょっちゅう韓国に遠征に行くし、4月で韓国行きの飛行機で席が隣だったキュヒョンと定期的に会う仲になり、9月では韓国ドラマみたいな展開になってて面白いし、他の本の文法事項を読んでも「あ、この文法は○○という場面でメグがこう言って使ってたな…」などと思い浮かぶようになってきているので、今まで録音しておいたまいにちハングル講座を聴きなおして復習する。

②初級の文法は『新・至福の朝鮮語』を最後までやる。

③『表現マップで覚える!韓国語日常フレーズ 初級』で日常生活で使われる語彙の補完と初級文法の振り返りをする。

④濃音や激音やパッチムの発音が難しいので、発音に関しては『ネイティブっぽい韓国語の発音』と『韓国語の発音変化完全マスター』を参照する。

という感じで2021年度下半期の韓国語学習をすすめていきたいと思う。

(ハングル検定やTOPIKを受ける予定は今のところないけど、自分のレベルを確認したくなったら受けるかもしれない…)

韓国ドラマや韓国映画を理解したくて始めた韓国語学習のはずが、学習をすすめていくうちにどんどん視聴時間が減ってきているのが若干本末転倒な感じもあるのだが、鉄は熱いうちに打てというし、飽き性の自分が半年弱も継続して取り組めたというのもなかなかないことなので、熱意が冷めるまでは続けたい。

ではでは皆さま、안녕!!(←韓国語学習ブログの最後に書かれがちなので真似してみた)

アフィリエイト系の語学学習ブログはオンラインレッスン勧めがちだけど弊ブログはガチ素人の趣味なのでそういう宣伝はありません)